Q1私のしごと

お客様の理想を形にする仕事です

今年で入社9年目に入り、大型のスーパーやドラッグストア、住宅の新築工事など、これまでにいろんな現場を担当させていただきました。
お客様から「こんな建物をつくりたい」と要望を受けたら、調査、見積もり、図面や工程表の作成などを経て、実際の工事現場の管理を行います。
入社後、1級の建築施工管理技士の資格を取得したこともあり、今では現場全体を1人で管理できるまでになりました。
Q2入社のきっかけ

直感で、
面白そうな会社だと感じました

実家が小さな工務店を営んでいることもあり、学生時代から自然と建築業界に進むんだろうと考えていました。
日乃出江口を知ったきっかけは、建築系の会社が集まる合同説明会。4社ほど回ったなかで、採用担当の方が、資料やスライドを使わずに口頭で会社説明をしてくださったのが印象的でした。
現場管理の仕事の具体的なイメージはできていなかったのですが、手がけた事例や会社の雰囲気などをお聞きし、ここで働いたら面白そうだと感じられたのが入社の決め手になりました。
Q3挑戦してきたこと

“間に合わせる” という、
最低限の使命

昨年担当した、ドラッグストアの新築工事現場。責任者という立場で入っていたため、建物全体の管理をしながら、予算の管理も行わなければいけないプロジェクトでした。私自身、予算管理が初めてだったため、それだけでも苦労していましたが、真冬の工事で現場が雪で埋もれてしまうというアクシデントも発生。除雪で1日潰れてしまったり、業者さんが大雪で家から出られなかったりと、工程の組み直しが必要な場面が多々ありました。
多くの職人さんにスケジュールを調整していただき、なんとか引き渡しに間に合わせた思い出深い現場です。それ以来、大なり小なりハプニングが起こりうることを考慮し、余裕を持った工程を組めるよう意識して取り組んでいます。
Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

  • 07:30
    現場入り
  • 08:00
    朝礼
    各業者さんと打合せ
    事務所で施工図を書く
  • 12:00
    お昼休憩
  • 13:00
    昼礼
    翌日の打合せ
  • 14:00
    現場確認
  • 18:00
    退社
Q4学生へのアドバイスや応援メッセージ

ほかでは得られない
達成感を味わってください

肉体労働が多かったり、朝が早かったり。正直、施工管理の仕事はとても大変です。
それでもなぜ自分が続けているんだろうと考えた時に、思い出すのは建物が竣工した時の達成感。
20〜30年はその場所に残り、お客さまに使い続けていただけるということは、ほかでは得られないやりがいなのではないかと思います。
自分が携わった現場の近くを通りかかると、大変だった思い出と当時の達成感を同時に思い出すんです。そんな仕事を、やる気を持って取り組んでいただける方に、大胆に入社してきてほしいですね。
※2024年4月取材時の原稿です。